24日夜、阪神電鉄の電車内で小さい“爆発”を伴う火事があり、乗客約500人が避難する騒ぎとなりました。
24日午後7時半すぎ、神戸市中央区の阪神本線・春日野道駅付近を走行していた特急電車内で車両の上から煙が出る火事があり、緊急停止しました。
乗客:「大きな破裂音がバンと鳴り響いて火花が窓の外に上がっていた。(車内は)花火をやった後ぐらい真っ白な煙が充満していた」
警察によりますと、車両の屋根のパンタグラフで火花が散り、車内の上にある機械などに燃え移った可能性があるということです。
電車には500人ほどが乗っていましたが、全員、避難して無事でした。
[テレ朝news]